社畜と人間ドック

正社員の特権

しつこいが私はフリーランスから正社員になった。

正社員の特権、有給休暇ひゃっほーいの次の次の次くらいに挙がってくる特権といえば、健康診断である。

無料で受診できる健康診断。
ポンコツのアラフォーにとっては結構大事な健康診断。
起業の義務、会社員の健康診断。

自分の懐を痛めることなく、健康診断を受診できるってのもフリーランスにはない正社員の特権なのだ。

派遣社員との違い

いろいろ経験してしまっている氷河期世代のアラフォーなので、過去に派遣社員だったこともある。

派遣社員の時も当然ながら、健康診断は1年に1回受診していた。
ただ、勤務時間内に健康診断行くことはできなかった。
アラフォー正社員になるまで、全く気付かなった事実である。情弱でもある。

会社の健康診断は労働時間らしい!!!
正社員は勤務時間内に健康診断へ行ってもいい!

勤務時間内に堂々と健康診断に行ってもいい、もうアラフォーなのにこんなことに今更気づいて、正社員ひゃっほーいいってなっているまるでダメな元フリーランスである。

何かを得るために何かを失ったのかもしれない。

健康診断と人間ドック

健康診断と人間ドックはイコールだと思っていた。

我が社の独自ルールだと思うのだが
39歳までが「健康診断」
40歳以上が「人間ドック」
と呼称されるものへ行く。

健康診断は、すっげーしょぼい。
わが社というか親会社さんグループ会社さん大丈夫かしら。

若いからって簡易的な健康診断で済ませるのは心配ではある。

アラフォーになってJTCで正社員になったので、世のスタンダードがわからない。

関東ITソフトウェア最強伝説

異論は認める。

転職回数が多く、さまざまな健康保険組合に加入してきたが、関東ITソフトウェアが最強だと思う。故、勝ち組って思ってしまう。(情弱)

フリーランスと会社員

「フリーランスのメリットデメリット」「フリーランスと会社員の違い」みたいなSEO記事()をお見かけする。

ケチつける気はないが、量産型SEO記事に踊らされないように、と中年は思ってしまう。

フリーランスこそ年に1回の健康診断を忘れてはならない。取り返しのつかないことになってしまうこともあるから。

たかが健康診断ではしゃぎすぎでは、と思われるかもしれないが、非正規雇用で体を壊しまくっていた自分からすると、正社員のメリットを享受していること自体が喜ばしいのだ。